元NEWS・手越祐也が、このところインスタグラムなどで“すっぴん”ショットを公開することが普通になってきており、かつてのファンを困惑させているようだ。

「かなりナチュラル」な近影

　2020年6月にジャニーズ事務所を退所した手越は、まずは主戦場をYouTubeに移し、音楽活動だけでなくビジネスなども展開。プロデュースしていた脱毛サロンは2022年5月末に“全店閉店”が伝えられたものの、2021年3月に福島県で開催された東日本大震災復興イベント「福魂祭」参加時に発表した農業プロジェクト「手越村プロジェクト」は、今も続いている。

　同プロジェクトは農業振興と地域活性化を目的としたもので、手越は今月6日に更新したインスタでも《手越村プロジェクトで毎年恒例になっている手越米の田植えを行いに福島まで行ってきましたー！》（原文ママ、以下同）と報告。《今年は念願のこんな大人数で晴天の中実施することができましたー》と、参加者との集合写真や田植え中の様子もアップしていたが……。

「その投稿も含め、手越さんは近ごろ“ノーメイク状態”と思われる写真をよく公開しています。田植えに関しては汗もかくでしょうし、ラフな感じのほうがむしろ好印象……という見方もできますが、ジャニーズ時代のキラキラしていた手越さんを応援していたネットユーザーの間では、最近たびたび公開される彼の“すっぴん写真”に戸惑う声も出ています」（芸能ライター）

　田植えの投稿以外だと、4月30日付のインスタで公開されていた“ギターを抱えている手越”の写真も、かなりナチュラルな雰囲気。また、同24日付のツイッターで《5/4にせまった人生初のオーケストラライブのリハーサルしてきた》などと呟いた際に添付していた写真も、素朴な感じに見える。

　こうした投稿を目にしたとみられるネットユーザーからは、

「手越くんの顔久しぶりに見たんだけど誰？レベルで老けた？　髪色と顔が合ってない…。すっぴん？　退所してイケおじになるかと思いきやこんな劣化びっくりだよ」

「なんか手越、太ったか老けたかむくみかなんかわからんけど最近流れてくるビジュが昔と違いすぎて、、、昔追ってた私からしたら悲しい」

「三度見するくらい、びびったわ」

　といった声が寄せられている。

　ちなみに、手越が「人生初のオーケストラライブ」と言っていたのは、今月4日に行われた「手越祐也 Symphonic Concert 2023」のことで、開催翌日のインスタでも《人生で初めてのシンフォニックコンサート最高でした》など、ほかに感謝のコメントもつづっていた。

　また、同投稿でも複数枚の写真を公開しているが、その中で《実は昨日の衣装の素敵な靴はプライベートでも仲良い花田優一くんが俺の足形に合わせて作ってくれました》と、元横綱・貴乃花（貴乃花光司）と元フジテレビアナウンサー・河野景子の長男・優一とのツーショットもアップ。

「ただ、ヘアスタイルや服装もバッチリの優一さんの隣で笑顔を見せている手越さんは、やはり全体的にぼんやりして見えます。こうした写真を頻繁に公開している手越さんに、かつてのファンは驚いたり、ショックを受けたりしているわけですが、本人が見られ方をまったく考えていないとは思い難い。つまり、すっぴん状態の自分をさらけ出していくスタイルも、今の手越さんなりの“正解”なのかもしれません」（前出・ライター）

　現在35歳の手越は、もしかしたらキラキラ路線からの脱却を図っているのかもしれない。年相応の魅力をうまく出せるようになれば、また新たなファンがついてくるだろうか。


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写真
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