歌手・和田アキ子が9日、テレビ朝日系「ニンチド調査ショー 2時間SP」に出演し、シンガー・ソングライター中島みゆきの楽曲を聴きながら泣いた経験があると語った。時代の変化を世代別の認知度で切るクイズバラエティーで、この日は昭和世代と平成令和世代が対決した。
「女心を見事に歌った女性アーティスト・歌手といえば?」という調査で60代で中島が1位となった。街頭調査では60代の女性たちは「悪女」「わかれうた」など女心を巧みに表現した楽曲が刺さったと語った。
和田は「昔、『化粧』っていう歌を聴いて、ほんっとに2時間ぐらい泣いて酒を飲んでた時あるから」と思い出を明かした。化粧は「どうでもいい」と思っていた女性が、男性に会う夜だけは「きれいになりたい」と願う自身を「バカだね」と見つめる歌詞。和田は「『バカだね、あたし』っていうのがすっごい刺さった」としみじみと振り返った。
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