神田沙也加さん、交際相手と描いた “普通の家庭を持つことへの憧れ” 芸能一家の宿命と苦悩
- NO.10113620 2022/01/10 16:36
神田沙也加さん、交際相手と描いた “普通の家庭を持つことへの憧れ” 芸能一家の宿命と苦悩 - 昨年12月下旬の夜。都内のレンタルスタジオから、神田沙也加さん(享年35)の元夫で俳優の村田充(44)が出てきた。村田は一緒にいた男性と笑顔で話していた。その表情は悲嘆に暮れているように見えなかったが、もしかすると無理をして笑っていたのかもしれない──。
■最愛の娘を亡くし、紅白欠場を決めた松田聖子
この日から遡ること1週間ほど前、村田にとっても、世の中の人にとってもショックな出来事があったからだ。
昨年12月18日、神田沙也加さんが亡くなった。
「札幌市内のホテルの高層階から転落し、帰らぬ人となりました。この日は神田さんが主演を務める舞台『マイ・フェア・レディ』の地方公演で札幌に滞在しており、一部のメディアでは、自殺の可能性が高いと報じられています」(スポーツ紙記者)
沙也加さんは'86年に神田正輝(71)と松田聖子(59)という希代のスターのもとに生まれた。ただ、家庭内は“混乱”に見舞われ続けた。
「聖子さんはバックダンサーなど複数の外国人男性との不倫疑惑が報じられ、'97年に神田さんと離婚。翌年主治医の歯科医と再婚しましたが、'00年に離婚しました。'12年には別の歯科医と再々婚しています」(同・スポーツ紙記者)
それでもたくましく育った沙也加さんは14歳で芸能界デビュー。歌手や女優と幅広く活動する一方で、たびたび母・聖子との“不仲説”も取り沙汰された。
親子の間で“距離”ができた時期もあったのかもしれないが、娘の死は聖子の心に暗い影を落とした。
「聖子さんは昨年末のNHK紅白歌合戦に出場する予定でしたが、辞退しました..
【日時】2022年01月08日
【ソース】週刊女性PRIME
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