1 フォーエバー ★ :2024/07/04(木) 22:07:20.95 ID:Nq8C6gIm9
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
?exp=10800
徳力基彦noteプロデューサー/ブロガー
7/4(木) 6:01
(出典:チョコプラ公式SNS)
お笑いコンビのチョコレートプラネットが、米国のオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」で「TT兄弟」を披露して、会場を爆笑の渦に巻き込んだようです。
オーディションの様子は、YouTubeにも公開され「TT兄弟」がXのトレンドいりをするなど、日本でも大きな話題になっています。
実際に動画を見て頂ければ、2人のパフォーマンスが徐々に会場中を巻き込んでいくのが良く分かるはずです。
参考:チョコプラ、米オーディション番組で『TT兄弟』大ウケ 辛口の審査員も「死にそう!」最後は客も立ち上がり「T」ポーズ
オーディション番組の「ゴット・タレント」というと、昨年「とにかく明るい安村」さんが、イギリス版の「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出演し、大爆笑をかっさらったのが印象に残っている方も多いと思います。
実は、今回の「アメリカズ・ゴット・タレント」には安村さんも出演しており、見事に予選通過を勝ち取っているのです。
日本の「お笑い」は、言語や文化の壁の影響で世界に通用しないのではないかと長く言われてきた状況が、ここに来て大きく変わろうとしています。
「ゴット・タレント」で日本人の予選通過は普通に
もちろん、「ゴット・タレント」で日本人のパフォーマンスが評価されるのは、もはや珍しい出来事ではありません。
2年前に、Travis Japanをはじめ、多くの日本人のグループが「アメリカズ・ゴット・タレント」に出演して話題になっていたことを筆頭に、昨年は「ブリテンズ・ゴット・タレント」で安村さんが注目されましたし、「アメリカズ・ゴット・タレント」でもアバンギャルディが10年ぶりの日本人の決勝進出をはたすなど、多くの日本人が毎年のように複数出場し活躍しています。
昨年は日本でも「ジャパンズ・ゴット・タレント」が開催されたことも、こうした日本人の海外番組挑戦に好影響を与えていると言えるでしょう。
参考:ジャパンズ・ゴット・タレントは、Travis Japanのような日本人の海外挑戦を加速できるか
今年も、「ブリテンズ・ゴット・タレント」では、日本人のダブルダッチのグループ「HARIBOW」が決勝進出をはたしましたし、芸人としては福岡の「ノボせもんなべ」さんが、ゴールデンブザーを獲得したことも話題になりました。
参考:とにかく明るい安村に続け! 芸人「ノボせもんなべ」世界的ブレークのきざし、英オーディション番組で惜しくも準決勝敗退「一層芸にハゲむ」
こうした日本人による海外オーディション番組での活躍は、もはや珍しい現象ではないのは間違いありません。
チョコプラの「TT兄弟」が成功した意義
ただ、それを踏まえても今回のチョコプラのTT兄弟の成功は、大きな意味があると言えます。
これまで、海外のオーディション番組で評価されてきた日本の芸人は、基本的に裸芸や髪芸と呼ばれる身体を使った芸が中心でした。
こうした芸のポイントは、言葉のやり取りはあまり必要ではないという点です。
もちろん、安村さんは英語がある程度できますし、審査員との会話を通訳無しで実施しているのは、審査員や観客を巻き込む上で重要だったと思われます。
ただ、裸芸や髪芸のような身体で表現する芸は、台詞があまりないからこそ世界中で通用しやすいとも言えます。
一方で、今回のチョコプラの「TT兄弟」は、リズムネタではありますが、ある程度の台詞の掛け合いが必要なコントです。
実際の「アメリカズ・ゴット・タレント」のパフォーマンスを見て頂ければ、チョコプラの2人が単純にTのポーズだけで笑いを取っているのではなく、Tシャツのサイズを大きなお腹を強調しながら「スモールサイズプリーズ」とリクエストするところや、タイタニックのシーンの再現など、コント自体でも笑いを取れていることが分かると思います。
全文はソースでお確かめください
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3b701104d47100153a17fd7dab5c718bec7f9ced
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
?exp=10800
徳力基彦noteプロデューサー/ブロガー
7/4(木) 6:01
(出典:チョコプラ公式SNS)
お笑いコンビのチョコレートプラネットが、米国のオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」で「TT兄弟」を披露して、会場を爆笑の渦に巻き込んだようです。
オーディションの様子は、YouTubeにも公開され「TT兄弟」がXのトレンドいりをするなど、日本でも大きな話題になっています。
実際に動画を見て頂ければ、2人のパフォーマンスが徐々に会場中を巻き込んでいくのが良く分かるはずです。
参考:チョコプラ、米オーディション番組で『TT兄弟』大ウケ 辛口の審査員も「死にそう!」最後は客も立ち上がり「T」ポーズ
オーディション番組の「ゴット・タレント」というと、昨年「とにかく明るい安村」さんが、イギリス版の「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出演し、大爆笑をかっさらったのが印象に残っている方も多いと思います。
実は、今回の「アメリカズ・ゴット・タレント」には安村さんも出演しており、見事に予選通過を勝ち取っているのです。
日本の「お笑い」は、言語や文化の壁の影響で世界に通用しないのではないかと長く言われてきた状況が、ここに来て大きく変わろうとしています。
「ゴット・タレント」で日本人の予選通過は普通に
もちろん、「ゴット・タレント」で日本人のパフォーマンスが評価されるのは、もはや珍しい出来事ではありません。
2年前に、Travis Japanをはじめ、多くの日本人のグループが「アメリカズ・ゴット・タレント」に出演して話題になっていたことを筆頭に、昨年は「ブリテンズ・ゴット・タレント」で安村さんが注目されましたし、「アメリカズ・ゴット・タレント」でもアバンギャルディが10年ぶりの日本人の決勝進出をはたすなど、多くの日本人が毎年のように複数出場し活躍しています。
昨年は日本でも「ジャパンズ・ゴット・タレント」が開催されたことも、こうした日本人の海外番組挑戦に好影響を与えていると言えるでしょう。
参考:ジャパンズ・ゴット・タレントは、Travis Japanのような日本人の海外挑戦を加速できるか
今年も、「ブリテンズ・ゴット・タレント」では、日本人のダブルダッチのグループ「HARIBOW」が決勝進出をはたしましたし、芸人としては福岡の「ノボせもんなべ」さんが、ゴールデンブザーを獲得したことも話題になりました。
参考:とにかく明るい安村に続け! 芸人「ノボせもんなべ」世界的ブレークのきざし、英オーディション番組で惜しくも準決勝敗退「一層芸にハゲむ」
こうした日本人による海外オーディション番組での活躍は、もはや珍しい現象ではないのは間違いありません。
チョコプラの「TT兄弟」が成功した意義
ただ、それを踏まえても今回のチョコプラのTT兄弟の成功は、大きな意味があると言えます。
これまで、海外のオーディション番組で評価されてきた日本の芸人は、基本的に裸芸や髪芸と呼ばれる身体を使った芸が中心でした。
こうした芸のポイントは、言葉のやり取りはあまり必要ではないという点です。
もちろん、安村さんは英語がある程度できますし、審査員との会話を通訳無しで実施しているのは、審査員や観客を巻き込む上で重要だったと思われます。
ただ、裸芸や髪芸のような身体で表現する芸は、台詞があまりないからこそ世界中で通用しやすいとも言えます。
一方で、今回のチョコプラの「TT兄弟」は、リズムネタではありますが、ある程度の台詞の掛け合いが必要なコントです。
実際の「アメリカズ・ゴット・タレント」のパフォーマンスを見て頂ければ、チョコプラの2人が単純にTのポーズだけで笑いを取っているのではなく、Tシャツのサイズを大きなお腹を強調しながら「スモールサイズプリーズ」とリクエストするところや、タイタニックのシーンの再現など、コント自体でも笑いを取れていることが分かると思います。
全文はソースでお確かめください
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3b701104d47100153a17fd7dab5c718bec7f9ced