不倫報道以来、まさに踏んだり蹴ったりのベッキー。そんな彼女がまたしても自ら地雷を踏んでしまった。
すべての発端は、スマートデイズ社の女性専用シェアハウス『かぼちゃの馬車』のCMだ。“手元資金0円で高利回り――”というセールス文句につられ、多額の不動産ローンを組んでしまった約800人ものシェアハウス・オーナーがトラブルに巻き込まれている。
「借り手がいなかった場合も安定した定額収入を約束し、オーナーに土地を販売。シェアハウスの設計代を含めた建築をスマートデイズが請け負い、完成後に一括で借り上げて管理するサブリース契約を売りにしていたんです。本来は賃料収入で金融機関に返済し、オーナーは高利回りの収益を得る計画になっていた」(全国紙社会部記者)
ところが、昨年の秋頃からスマートデイズ社はシェアハウス・オーナーに対し、一方的に支払い減額を通告。さらに1月には賃借料の支払いを停止してしまったのだ。結果、多額の借金を抱えたオーナーらは金融機関への返済ができず、自己破産ギリギリの状況に追い込まれているという。
「オーナーの大半はサラリーマン。その多くが銀行から融資を受けていたんです。しかも、その額は1億円以上。一手に融資を請け負っていたスルガ銀行の審査も疑わしい点が指摘されています」(不動産関係者)
当然、同社のCMに出演していたベッキーにも、非難の矛先が向き始めている。
「被害に遭ったオーナーの中には『ベッキーが出演しているCMを見て、信用した』と証言している者が後を絶たない。今後、スマートデイズ社とオーナー、さらにスルガ銀行も巻き込んで裁判になることは確実の状況。また、CMに出演していたベッキーにも責任が問われる可能性が出ている。2000万円以上と言われる多額の出演料をもらっていたベッキーも無傷ではいられないというわけです」(大手広告代理店幹部)
いまだ、光は見えない。
https://wjn.jp/article/detail/7048353/
【芸能】またもや非難の声が集中するベッキーCM出演の思わぬ波紋
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