今月5日に発表された「Yahoo!検索大賞2023」のアニメ部門のランキングに、中国のアニメファンが反応を示している。
同賞は2023年1月1日~2023年10月15日のデータを基に検索数が急上昇した人物、キャラクター、作品などを選出するもの。アニメ部門の1位に輝いたのは「【推しの子】」。今年春にアニメ版の放送が開始された作品で、主人公の青年が死後に自分が推していたアイドルの子どもとして生まれ変わるという転生もので、芸能界の裏事情の描写やサスペンス要素が話題の作品だ。
2位は「ブルーロック」。日本フットボール連合が全国から優秀な高校生FW300人を集めて行う「青い監獄(ブルーロック)プロジェクト」の強化指定選手に選ばれた主人公・潔世一(いさぎよいち)が、世界一のストライカーを目指して奮闘するサッカーアニメだ。
3位は「葬送のフリーレン」。人間やドワーフ、エルフなどさまざまな種族がいる世界を描くファンタジーもので、エルフの魔法使いである主人公フリーレンが仲間たちと共に魔王を倒し、10年に及ぶ冒険の旅を終えたところからストーリーは始まる。その50年後、かつての仲間の死に直面したフリーレンが、仲間を知るための新たな旅に出る物語だ。
4位は「地獄楽」。江戸時代末期、死罪人としてとらわれていた元「最強の忍」である画眉丸が、極楽浄土とささやかれる島から「不老不死の仙薬」を持ち帰れば無罪放免だと告げられ、妻と再会するためにその島に向かうというバトルもの。
5位は「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」。主人公の竈門炭治郎が、鬼にされた妹・禰豆子を人間に戻すために「鬼殺隊」に入隊し、仲間と共に鬼と闘う姿を描く。「刀鍛冶の里編」では鬼殺隊の最高位である「柱」の時透無一郎や甘露寺蜜璃が活躍した。
このトップ5に中国のアニメファンからは「『【推しの子】』を推す」「『ブルーロック』はマジで大人気!!」「やっぱ『フリーレン』でしょ」「『【推しの子】』と『フリーレン』」「私は『鬼滅』!」「『ブルーロック』と『葬送のフリーレン』の人間性や道徳、社会問題に踏み込むテーマが良い」「どの作品も私が大好きなのばかり!!」「全部見たことない(涙)」「私はマイナー作品が好きなんだよなあ」など、さまざまな声が上がった。
また、「『地獄楽』ってそんなに人気高いのか」「『地獄楽』がランクインって本当に?」「『地獄楽』はちょっと予想外。それ以外は順当」「なんと『地獄楽』とは。MAPPA(同作のほか、『呪術廻戦』など人気作品を手掛けるアニメ制作会社)はまだ稼ぐつもりか」など、「地獄楽」がランクインしたことに驚くコメントや、「『呪術廻戦』が入っていないとは」「『進撃の巨人』は?」など、有名作品のランク外に驚くコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)
(出典 news.nicovideo.jp)
<このニュースへのネットの反応>
お前ら中国人には関係ない
中韓に人気=そのコンテンツを中韓が荒らし占拠し民度を下げる=衰退した所に中韓コンテンツをゴリ押し=日本乗っ取り
Yahoo!レコチャ、察し
人気だから検索してるって訳でもないだろ
あっ!察し。
お前らには関係の無い話だ、こっち見るな
ちょっとー。中国公安部ー? ちゃんと仕事してんのー? 日本から文化侵略されてるよー? ほら、早く取り締まりなさいよー。
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