元「モーニング娘。」の加護亜依さんが、11月18日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「お兄ちゃん」と慕う俳優の山崎裕太さんをゲストに迎え、さまざまな思い出や悩みについて語りました。
加護さんは18日、スナックのママに扮(ふん)してゲストと語り合う企画「スナック亜依」の新作動画を公開。18年来の親交があるという山崎さんと、懐かしい思い出話や仕事の話題で盛り上がりました。
当時17歳だった加護さんの“友人の兄の友人”だった山崎さん。23歳だったそのころのポジションを「お財布おじさん要員みたいな感じで呼ばれてた」と回顧し、仕事に行きたくない加護さんを車で現場へ送ったり、学校へ行きたくない子を送り迎えしてあげたりと、何かと世話をしていたと語ります。
「本当に先生みたいな」「私、17歳のとき荒れてたじゃん」という加護さんに、山崎さんは「しんどかったな、あの時期」とポツリ。「私が行かなくてもモーニング娘。は大丈夫だから」とNHK紅白歌合戦のリハーサルにも行かないと言い張る加護さんを、なんとか説得して送っていったというエピソードも明かしました。
思い出の数々を聞いたスタッフが「恋人だったわけじゃない?」と質問すると、2人は「全くない」「手もつないだことない」と否定。加護さんの周囲の友人たちもみんな山崎さんのことを「お兄ちゃん」「おにい」と呼び、毎週のように誰かしらから恋愛相談を受けていたそうです。
その後、トークは仕事や芸歴、芝居についての話題に。12歳でモー娘。のオーディションに合格した加護さんが「(私たちは)子どものころのイメージが今でもついてくる」「この苦しみってさ、子役時代からの子しか分からない」と吐露すると、山崎さんも「ああ……」と共感。
3歳から39年間芸能活動を続けている山崎さんは「もうその苦しみはない」と明かしつつ、「昔のイメージが抜けないってことは、良いとか悪いとかないのよ」「自分がやれることをやらないと、楽しくないじゃない」と前向きに語りました。
レアなエピソードが多数明かされたこの動画に、視聴者からは「山崎さんめっちゃ考え方が大人で尊敬できる」「二人のトーク良すぎるんですけど」「人生の勉強と知識になる!」「頼りになるアニキにワガママいう妹みたいな関係性が見れて、プライベートでもこうなんだろうな~って思えてすごくよかった!」とさまざまな反響が寄せられています。
(出典 news.nicovideo.jp)
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