18日放送の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子が若手時代に受けたいじめを告白した。
■発端はリスナーからのメール
発端は和田が出演した17日の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)を見たリスナーから「松本人志さんが舞台でマイクの音量を絞られたり、照明を暗くされる話をしていて驚いた。アッコさんもいじめを受けたことを語っていた」というメールが寄せられたこと。
和田は「今では考えられないことが多いよね。私なんか番組であまり言わなかったけど、バスケットシューズその一足を大事に履いていたのに、そこにマジックでバカって書かれたりとかさ」と告白。
話を聞いた垣花正は「酷いですね」とつぶやいていた。
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■「そんな時代だった」
さらに和田は「帰り電車に乗るとき恥ずかしくて恥ずかしくて、両足に書かれたからね、二足にね。足を組んでもあかんから、足を立てて。つま先だけで座ったときにね。立っていると余計見られるからさ」と振り返る。
そして「今で考えたらありえないけど、そんな時代だったのよ、なんか」とポツリ。驚いた様子の垣花は「今から考えたら『えっ』て思うけど、日常ではないけれども、我慢しなければいけないような…」とコメント。
和田も「先輩はやっぱり絶対で。これは擁護でもないけど、大学なんかうちの弟なんかは体育会系だから、柔道に行ったりね、野球をやったり空手をやったりしてたけど、そうすると上級生の言うことは絶対で、それが伝統になっている、何年もね。だから自分も早く上級生になりたいと、1年生を新入りいじめではないけどもね。ご飯をいっぱい食べさせるとかさ」と語った。
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■衣装でも嫌がらせ
続けて「芸能界でいうと、私なんかいまだに信じられないんだけど、うちは気にして『アッコにおまかせ!』でもスタイリストさんがうちが聞きに行くんだけど、昔は衣装さんが『うちはこれを着ます』とかね、言ってくれたんだけど」と和田は話す。
垣花が「色がかぶらないように、先輩の色を聞いて」と補足すると和田は「私なんかデビューしたとき、一応和製リズムアンドブルースの女王と言われてたから、黒ばっかり着ていたんですけど、黒しかないの、反対に。ある先輩から『私、黒を着るから黒を着ないでね』って」と回想する。
さらに「黒しかないと言ったら、『考えなさいよ』とか言われて、ジーパンで出たことがありますよ」と告白していた。
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■職場いじめの経験者は?
和田が告白した職場でのいじめは一般社会でもあると聞く。Sirabee編集部が全国10〜60代の男女有職者987名を対象に実施した調査では、27.5%が「職場でいじめを受けたことがある」と回答した。
さらに年代別で見ると50代女性の割合が高く、39.2%だった。
(出典 news.nicovideo.jp)
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