4人グループ・Sexy Zoneの中島健人が20日、都内で行われた主演映画『おまえの罪を自白しろ』初日舞台あいさつに登壇した。5年ぶりの主演映画が公開された中島は「正直、この数ヶ月、激動の数ヶ月を過ごさせていただき、そのなかでもこの作品を送り出すことが使命だと思いますし、劇場でこの姿をつかまえていただければ」と感慨深げに胸の内を明かした。
【写真】中島健人に“父”のょうな優しい視線を送る堤真一
宣伝期間を振り返り中島は「ついにこの日がきたか」としみじみ。「この日のために最近のなかで、一番テレビに出て、久々に芸能人した、なと。それくらいメディアの出演を宣伝チームの方に組んでいただいて、いよいよこの映画を届けることができえうれしい」と声を弾ませた。
レッドカーペットが敷かれたステージに立った中島は「普段は“芸能人”ではない?」と司会から聞かれると「普段は人間してる。レッドカーペットを見つけ次第、芸能人します」と胸を張っていた。
今作は江戸川乱歩賞をはじめ、数々の賞を受賞する社会派ミステリーのヒットメーカー・真保裕一氏の同名小説を、映画『舞妓Haaaan!!!』(2007年)をはじめ、ドラマ「Mother」(2010年/日本テレビ系)「Woman」(2013年/日本テレビ系)など多くのヒット作を生み出してきた水田伸生監督が映画化したもの。
疑惑を抱える国会議員・宇田清治郎(堤真一)の、幼い孫娘が誘拐された。犯人からの要求は身代金ではなく、「明日午後5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」という脅迫。それは決して明かすことが許されない国家を揺るがす”罪”だった…というストーリー。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島)は、家族の命を救うため、前代未聞の大事件に挑む。
このほか堤、池田エライザ、山崎育三郎、尾野真千子、水田伸生監督が登壇した。
(出典 news.nicovideo.jp)
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