モデル、俳優の貴島明日香(27)が10日、都内で行われた公益財団法人公益推進協会 アディーレ未来創造基金『#奨学金返済 支援プロジェクト』記者発表会に参加した。
【全身ショット】ワンピース姿で登場した貴島明日香
小さいころの夢を語ることになり、貴島は「小学校のころからパソコンに触れるのが好き。デジタルのクリエイター、グラフィックデザインとかの職業になりたいと小学校のころに思っていました」と振り返った。
現在は芸能界で俳優、モデルとして活躍する。「きっかけは、高校生のころに事務所に所属したんですけど、とにかく昔から引っ込み思案で、家にこもってパソコンに触っているような子だった。自分に自信がなかった。なので、1番は自分を変えたい、自分に自信を持ちたいというきっかけで、この世界に飛び込みました」と回顧。今は自信を持てているか問われると「持ててます」と笑顔で語っていた。
また、諦めたくない夢もトーク。貴島は「今、好きな仕事をして夢がかなっている」とする一方で「19歳で上京したんですけど、上京するために大学進学を諦めている。その時に考えたのが『大学は大人になってからも行けるだろう』だった」と明かした。「やりたいことが見つかれば私も大学進学してみたい、とふわっと思っています。それが1つの夢になれば。今回は諦めずにしっかり進んでいければ」と朗らかに語っていた。
『#奨学金返済 支援プロジェクト』は、2024年3月31日時点で満19歳から満34歳で、貸与型奨学金の受給者で現在返済残額があり、2024年3月末時点で返済義務を有する人。金額は2024年3月31日時点の残額を全額支援。
応募期間は10月10日から12月10日までで、12月末に発表される予定。応募方法は、プロジェクト公式WEBサイト内のエントリーフォームから、動画もしくはPDFで夢をテーマにしたレポートを提出。審査方法は、外部の審査員の協力のもと、アディーレ未来創造基金『#奨学金返済 支援プロジェクト』で対象者を決定する。助成決定者は、奨学金残高証明書等による借り入れ証明が必要となる。
イベントには田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、白本彩奈も参加した。
(出典 news.nicovideo.jp)
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