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地面に座り込み空を指し、彼氏とバイク２人乗り…不倫発覚・広末涼子「波乱な半生」美しき素顔写真


　「（結婚前、）キャンドル・ジュンは東京の夜にしか生きていませんでした。
でも結婚してからは夜の街には近づかないようにしよう、夜の仕事も断るようにしようなどと、子供たちに迷惑が掛かるからいろんなことを変えてみました」

　先日、『週刊文春』が広末涼子（42）とシェフ・鳥羽周作氏（45）の不倫を報じた。6月18日、今回の騒動に関して、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏（49）は会見を開き、結婚後の自らの変化を冒頭のように語った。一方、妻の広末は、デビューから27年間、どこまでも自由で奔放だった。

　’95年、清純派アイドルとして、14歳で芸能界デビューを果たし、以来、広末は多忙な生活を送ってきた。本誌が最初に広末の姿をとらえたのは、彼女の中学校の卒業式だった。中３の３学期は２日間しか通えなかったにもかかわらず、彼女の目にはうっすらと涙が浮かんでいた。

　卒業式後は仲間と別れを告げ、その日の最終便で上京。本格的に東京での芸能活動をスタートさせている。


　その後、女子高生となり、18歳になった頃から清純派のイメージとは裏腹に恋愛に対する貪欲さが現れ始めた。

　本誌は、彼女の熱愛現場を何度も目撃してきたが、初めてデート現場を見たのは’98年９月。アイドルとして全盛期だった時のことだ。当時18歳だった広末のお相手は、21歳だったＭＩＴＳＵＵこと俳優の村田充（45）。

　広末の初めての熱愛スクープは、『ヒロスエファン』に大きな衝撃を与えた。デートは白昼堂々、しかも広末のほうから相手に近づき、手をつなぐといった大胆さ。しかしそこから１年も経たずに、本誌は新恋人とのデート現場を目撃することとなる。さすがに本誌も、この乗り換えの速さには驚いた。

　新恋人は、当時22歳だった俳優の伊勢谷友介（47）だ。広末と伊勢谷と広末の母親の３人で横浜・伊勢佐木町を練り歩く〝親公認デート〟の様子をとらえた。

　その後、広末は伊勢谷の乗るバイクの後部に跨(またが)り、彼の首に抱きつくような格好で、二人だけのバイクデートを楽しんだ。その当時の広末を知る芸能事務所関係者が熱愛発覚当時を振り返る。

　「あの頃の広末は、圧倒的な存在で、熱愛報道が出ても人気は衰えなかったですね。世間には温かく見守ろうという声が多かった。しかし、交際中の伊勢谷の大学にまで行くなど、彼女の〝恋愛体質〟が、仕事をするうえではリスキーだと関係者の中で問題視され始めていました」


　その後も多数の恋愛が噂されていたが、熱愛報道が出ても関係なく映画『秘密』や『鉄道員(ぽっぽや)』への出演などスーパーアイドルとして活躍していった。順調な芸能生活を送っているように見えたが、’01年７月、ドラマの撮影の合間に起こした広末の〝大奇行〟を本誌は目撃した。

　その日、クラブから早朝に帰宅した広末はタクシーに乗り込み、２時間半かけて150㎞離れた千葉の白浜まで行くも、財布を持っておらず、食堂の老夫婦に無心してお金を借りたのだ。さらにその場にいたファンと盛り上がって大声で歌ったり、地面に座り込んだあげく、しまいには男性ファンの車に同乗して東京まで送ってもらうというアイドルらしからぬ行動で世間を驚かせた。

　度重なる騒動から約１年が経った広末を本誌が見たのは、’02年４月のモデルの岡沢高宏（47）とのデート現場だった。そこには広末と岡沢が幸せそうに肩を寄せ合う姿と満開の笑顔があった。夢だった芸能界入りを果たし、若くして一世を風靡した彼女にとって、恋愛が精神を安定させていたのだろう。

　’03年には、広末の故郷である高知市内で行われた『よさこい祭り』に飛び入り参加。この頃には表情もすっかり穏やかになっていた。また、この年の12月に岡沢との結婚＆妊娠を発表したが、恋の順調さが表情に表れているように感じる。

　しかし、広末は、’08年に長男の父親である岡沢と離婚。その２年後の’10年に交際７ヵ月でキャンドル・ジュン氏（当時36歳）との再婚を決めた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/18435d0b7348d36e64ca258724b815a14604048f