子どもの何気ないひと言にショックを受けた親のエピソードを時々耳にする。ダウンタウンの浜田雅功はタレントの小川菜摘と1989年に結婚して息子2人に恵まれたが、やはり我が子のひと言に動揺したことがあるそうだ。先日、浜田がレギュラーを務めるラジオ番組で当時の出来事を振り返ったところ、その頃から浜田自身に変化が起きたという。
お笑いコンビ・ダウンタウンは松本人志、浜田雅功ともに兵庫県尼崎市出身だ。関西で活躍するとやがて上京して全国的にブレイクした。東京での暮らしが30年近く経った頃、2018年7月放送のロケ番組『ごぶごぶ』(MBS毎日放送)で浜田雅功は上京後も関西弁を使うことについて「男は標準語になったら恥ずかしい気がする」と話していた。そこまで関西弁にこだわり続ける浜田だが、実はある出来事によって事情が変わったらしい。
5月26日深夜に放送されたラジオ番組『ごぶごぶラジオ』(MBSラジオ)で、浜田はまだ我が子が小さかった頃のハプニングを明かした。妻の小川菜摘は東京出身なので標準語を話すこともあり、浜田が関西弁を話しても息子には通じない。ある時、息子から「お母さんは東京人でしょ。お父さんはなに人なの?」と聞かれたそうだ。内心「日本人やけど…」とツッコんだが、そんなことがあってから自宅では標準語を話すようにしたという。
そんな浜田は2013年1月に長男でミュージシャンのハマ・オカモトとラジオ番組『RADIPEDIA』(J-WAVE)で親子対談をした際、標準語が中心だったものの「あんたさぁ今、思い出したわ」と息子がプロになる前の生意気な口調をいじり出し、「なんか尖ってはったんかな?」「うわ、ちょっと切れてるやんって思いながら…」などと関西弁が飛び出していた。
ちなみに2016年5月放送のバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で話したところによると、松本も浜田も我が子が幼い頃は標準語で会話するように意識していたが、子どもが成長した後の浜田は普通に関西弁を使っているそうだ。
画像2枚目は『小川菜摘 2020年5月10日付オフィシャルブログ「母の日」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
(出典 news.nicovideo.jp)
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