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門脇麦『麒麟がくる』熱演の裏で「私は身も心もフリーになりました!」
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NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、明智光秀とともにもう一人の主人公ともいえるのが、門脇麦(28)演じる駒だ。門脇は実家が成城にあるお嬢様で、幼少時代からクラシックバレエに励んでいたという。
そんな門脇の魅力をCMプランナーが語る。
「彼女はスタイルもルックスも、抜群の美人というわけではない。ところが、噛めば噛むほど味が出るような女優になりました。“美人枠”で争おうとせず、今では珍しい昭和の匂いのする女優なので、各方面から需要があるんだと思います」
門脇は撮影現場で、あるルーティンをおこなっているという。
「それは呼吸法です。撮影前になると、彼女の楽屋から『すぅー』という大きなブレス音が漏れ聞こえてくるんです。その呼吸法はバレエ時代の経験から取り入れているもので、本人は精神集中に役立つと言っていました」(NHK関係者)
別のNHK関係者が、彼女の律儀なエピソードを明*。
「彼女は撮影の際、誰よりも早くスタジオに現われ、自分の出番が終わってもほかの役者さんの収録が終わるまで見届けているんです。そして収録が終わったら、役者さんたち全員に『お疲れ様でした』と、ねぎらいの言葉をかけるのを日課としているそうです」
一方で、撮影当初は大役ゆえか、不安が尽きなかったという。
「撮影は朝早くから夜遅くまで続くのですが、門脇さんは『あまりよく眠れてない』と悩んでいるようでした。真面目な方なので、役について悩まれていたんだと思います。コロナの影響で撮影が一時休止され、それが再開されたときに『心配かけましたけど、今の私は身も心もフリーになりましたよ!』って、ずいぶんスッキリした顔になっていました。何か恋の悩みでもあったんですかね(笑)。
それから急に距離が縮まった感じで、お互いの“恋バナ”で盛り上がることもありました。彼女の理想を聞いたら、『この世界(芸能界)とは関係ない、山歩きへ一緒に行ってくれる人がいいなぁ~』と、はにかみながら教えてくれました」(ヘアメイク担当者)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e5bd06c3e252dc6f3fd2a480302ce38be7e5c72
【芸能】門脇麦『麒麟がくる』熱演の裏で「私は身も心もフリーになりました!」
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