https://news.infoseek.co.jp/article/tospo_950250420394164224/
【悲報】プーチン、38人殺しで終身刑になった男を指揮官に任命
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https://news.infoseek.co.jp/article/tospo_950250420394164224/
メーガン妃がヘンリー王子との結婚が決まった当時、「英国のビヨンセになれる」と夢見ていたようだと王室関係者が明かした。しかし実際に王室入りすると、理不尽な規則があまりにも多すぎ、私生活さえも縛られることになってしまったという。
英紙『The Times』の王室担当記者バレンタイン・ロウ氏による新たな暴露本『Courtiers: the Hidden Power Behind the Crown』の発売に先立ち、同紙がその一部抜粋を連日公開している。
これまでには、ヘンリー王子が長期にわたって叔父アンドルー王子のように“落ちぶれる”ことを心配したことや、メーガン妃が初公務で「無報酬なんて信じられない」と言ったこと、そして妃の壮絶ないじめを経験したスタッフが「サセックス生存者クラブ」と呼ばれたことなどが明らかになっている。
同紙が新たに公開した同著の抜粋によると、メーガン妃はヘンリー王子と結婚して王室メンバーとなることに大きな夢を抱いていたという。
王室関係者は「メーガンは、自分が英国のビヨンセになれると思っていたようです。王族の一員になることで、そのような名声が与えられると思ったのでしょう」と語っている。
しかし実際に王室入りしたメーガン妃は、抱いていた夢と現実の大きな差に驚いたようだ。
同情報筋は「彼女が発見したのは、あまりにも馬鹿げた規則が多すぎるということでした。そのためプライベートや個人でさえも、何もできなくなってしまったんです」と明かす。
メーガン妃はヘンリー王子と2018年5月にロイヤルウェディングを執り行い、王室入りした。その後いくつかの王室公務に参加したものの2020年3月に王室を離脱し、王子と息子アーチー君とともに米国に移住した。
前出の人物は、夫妻が王室離脱した際の対処法ついて「信じられないほど無能だった。ヘンリーとメーガンは追い詰められ、誤解され、とても不幸だと感じていたんです」と話している。
同著によると、ヘンリー王子は米国移住を強行するためエリザベス女王に助けを求めることも考慮していたそうだ。
最終的に王子はこの考えを実行しなかったが、実際にはそのようなアイデアは軽くあしらわれただけだ―とロウ氏は記している。
同氏によると当時、王室の廷臣らはヘンリー王子とメーガン妃が何らかの公務を続けながら米国で暮らすという5つのシナリオを発表したという。
しかし女王はこれらを拒否し「規則を守る覚悟がないのであれば、2人を現役の王室メンバーとして認められない」と断言したそうだ。
これについて王室関係者は「彼らが行ったり来たりできなくなるのは、明確でした。妥協なんてもってのほか。女王によって排除されたんです」と明かしている。
画像は『The Royal Family 2018年10月16日付Instagram「The Duke and Duchess of Sussex have arrived in Sydney for #RoyalVisitAustralia!」、2019年7月15日付Instagram「The Duke & Duchess of Sussex have attended the European Premiere of The Lion King film.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
北朝鮮当局が今月14、15の両日にわたり開催した第7回全国法務活動家大会で「反動思想文化排撃法」を根拠とした反社会主義・非社会主義(以下、反社非社行為)取り締まりの強化を強調したことが分かった。今後、思想の緩みを警戒した国民検閲が一層厳しくなるものと見られる。
北朝鮮のデイリーNK内部情報筋が伝えたところによると、北朝鮮当局は反動思想文化排撃法が制定されてから2年近くが経過したにも関わらず、「いまだ反社非社行為が蔓延している」との判断に立ち、2017年10月から5年ぶりに全国法務活動家大会を開催した。
今大会では「党と法、大衆を逸脱させる不法行為」に関する問題点が列挙され、それらを法に基づき厳格に扱わなければならないとの指摘が繰り返されたという。特に、反社非社行為を処罰する法的根拠である反動思想文化排撃法について、何度も言及されたとの話だ。
北朝鮮は去る2020年12月、最高人民会議常任委員会第14期第12回総会で、外国の映画、ドラマ、その他の情報の流布及び視聴を禁止し、資本主義文化の流入を防ぐため同法を成立させた。
法の詳細な内容は公開されていないが、韓国デイリーNKが入手した同法の説明資料によると、北朝鮮は「南朝鮮(韓国)の映画や録画物、編集物、図書、歌、絵、写真などを直接見たり聞いたり保管したりした者は5年以上15年以下の労働教化刑(懲役刑)を宣告され、コンテンツを持ち込み流布した者は、無期労働教化型や死刑など最高刑に処す(第27条)」と定めている。
実際、北朝鮮では同法が制定されて以降、摘発の嵐が吹き荒れてきた。
金正恩総書記が主導して建設された温泉リゾートの職員ら26人が、韓流コンテンツの密売に関与し、重罰の宣告を控えているのは本欄ですでに報じたとおりだ。
今年1月には、平安南道(ピョンアンナムド)の平城(ピョンソン)で、20代の男女のカップルが公開処刑された。刑場では、数百人がその様子を見守ったという。
この2人も韓流コンテンツを密売していたことが発覚し、排撃法違反が適用されたのだ。女性の方は道保衛局(秘密警察)の政治局長の娘という、いわば「幹部令嬢」だったが、罪をもみ消すこともできなかった。
取り締まりの対象には未成年も含まれる。
平城では1月30日にも、女性のダンス講師と10代の女子高生らが逮捕された。ダンス教室で、欧米や韓流アイドルの音楽や映像を流していたことが発覚し、反動思想文化排撃法違反に問われたのだ。講師はすでに処刑されたとの情報もある。
ただ、無慈悲に繰り広げられているように見える取り締まりキャンペーンにも、限界がうかがえる。
平壌と黄海南道(ファンヘナムド)のデイリーNK内部情報筋によると、朝鮮労働党法務部は4月4日、「反動思想文化排撃法違反少年に対する意見対策案」という提議書を中央に提出。金正恩総書記が直接サインする「1号批准」を受けた上で、同法違反で17歳未満の少年らが摘発された場合、拘禁処分を科さず、社会的教養処分(思想教育)で済ませるよう指示を下した。
韓流コンテンツの主な消費者層である大量の若者を政治的・肉体的に葬ることには、北朝鮮当局にも「やり過ぎ」との戸惑いや反省があるようだ。
また6月には、平壌郊外の勝湖里(スンホリ)にある政治犯収容所が刑務所に改編され、社会安全省(警察省)特別捜査局が管理する、軽犯罪者を収容する施設となった。特別捜査局は主に高位幹部らを摘発する部門で、反動思想文化排撃法に違反して捕まる幹部が多いことをうかがわせている。
幹部らはワイロを使い、短期で出所するのが常だ。金正恩政権としても、幹部を大量に葬れば行政に支障が出るし、それよりは彼らが貯め込んだ外貨を吸い上げ、さっさと仕事に復帰させた方が得だとの判断があるのかもしれない。
要するに、すでに韓流コンテンツの視聴は社会の隅々まで根を張っており、どんなに取り締まっても完全になくすのは不可能ということだ。
北朝鮮が「社会主義を守り抜く」として作り出した法の矛盾が、むしろ「社会主義の終わりの始まり」を示唆しているとも言えるだろう。
チャールズ国王(73)が英ウェールズの首都カーディフを訪問した際、集まった群衆の1人からペンをプレゼントされた。先日ペンにイラつく姿が話題になったばかりの国王は、大笑いしながらファンからのユーモアを受け止めた。
チャールズ国王は即位して以来、文書に署名する際にペンケースに邪魔されたり、ペンのインクが漏れるなどしてイライラしている場面が報じられていた。
現地時間10日にロンドンのセントジェームズ宮殿で執り行われた「王立継承評議会(Accession Council)」では、国王の公式宣言に署名する際、目の前にあるペンケースを退けるように手を振り払ったり、側近に向けて歯を食いしばる表情を見せていた。
さらに13日に北アイルランドのヒルズバラ城を訪問した時には、インク漏れするペンと格闘しながら来訪者名簿に記帳していた。その後、手に付いたインクをハンカチで拭きながら「こんなに最悪なものには耐えられん!」と側近に文句を言っていたのだ。
そんな国王が16日、君主として初めてカミラ王妃と共にカーディフを訪問し、集まった多くの群衆から熱い歓迎を受けた。
国王が人々と握手や会話をしていると、群衆の中にいた女性がペンを差し出し「念のためにどうぞ」と言って手渡したのである。
すると国王は、受け取ったペンをじっくりと見下ろしながら大笑いした。手前に立っていた女性は大きな拍手を送るなど、周囲の人々も大変喜んでいる様子だった。
8日に母エリザベス女王が崩御して以来、チャールズ国王は公式行事や追悼儀式のほか、スコットランドや北アイルランドを訪問するなど喪中にもかかわらず多忙な日々を過ごしてきた。
その国王が、ファンからの冗談めいたプレゼントを笑いながら受け取ったことに対し、SNSでは称賛のコメントが相次いだ。
「完全に英国らしいユーモアで、チャールズ3世のリアクションは素晴らしい。彼は明らかに素晴らしいユーモアのセンスの持ち主だ。これからの治世でそのセンスが必ず必要とされるだろう。」
「よくやった! 意図したユーモアを上手に受け止めているね。」
「激動の1週間を乗り越えて、国王がこのような軽快なひと時を楽しんでくれたことが嬉しいよ。陛下、お体を大切に。」
「素晴らしい。最高のブリティッシュ・ユーモアだよ。チャールズも、明らかに喜んでいるようだね。」
画像は『The Prince and Princess of Wales 2020年11月14日付Instagram「Wishing a very Happy Birthday to His Royal Highness The Prince of Wales!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)