限定復活した4人組ロックバンド・男闘呼組が5月25日、全国ツアー『男闘呼組 2023 THE LAST LIVE』愛知公演を開催。同ライブは、今年8月に結成35周年を迎える男闘呼組の活動にピリオドを打つべく全24公演が予定される。この日、会場には男闘呼組を慕う後輩でタレント中居正広が来場しており、メンバーが中居を紹介すると、会場は歓声に包まれた。さらに、メンバー・高橋和也が古巣・ジャニーズ事務所の性加害問題について言及。「俺たちは昔ジャニーズだったことに誇りを持っている。俺たちの名前『男闘呼組』をくれたのもジャニーズだ」などと、ファンに思いを伝えた。

 1988年、成田昭次、高橋(当時高橋一也)、岡本健一、前田耕陽の4人で男闘呼組が結成され、シングルDAYBREAK』でデビュー。翌89年には東京ドームライブを開催するほどの人気を誇ったが、1993年6月に突然の活動休止を発表した。同月に高橋、1994年に前田、1995年に成田が事務所を相次いで退所し、ジャニーズに残ったのは岡本のみとなっていたが2021年11月から、ジャニーズ初となるエージェント契約を結んだ。

 岡本は、15歳ジャニーズに入所し、男闘呼組のギタリストボーカルとして活躍。1988年から2年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場した傍ら、同局大河ドラマ『秀吉』(1996年)、『真田丸』(2016年)に出演するなど役者としても飛躍した。私生活では2015年に一般女性と再婚していたことと次男と長女の誕生を2020年に報告。岡本は離婚歴があり、当時の妻との間にもうけたのが長男で俳優・岡本圭人である。

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 「岡本はデビューした4年後の1992年、23歳の時に元モデルの女性と結婚し、翌93年4月に圭人が誕生しました。ところが1993年6月末で、高橋がジャニーズを解雇されたことに伴い、突如グループが活動休止(実質的な解散)となり、岡本は俳優としての活動をメインとしました。そして、1997年脚本家・林真理子原作の大ヒット不倫ドラマ『不機嫌な果実』(TBS系)で共演した女優・石田ゆり子(岡本とともに当時27歳)との不倫疑惑が浮上。劇中、岡本は妻子ある男役を演じ、2人は不倫関係に陥る男女を熱演したのです。石田は、濃厚なベッドシーンにも挑み、これまでの清純派のイメージを一蹴した出世作でもあります」(芸能関係者)

 結果的に2人は、私生活でも男女の関係を深めていったといわれた。
 「当時は、現在ほど不倫報道でバッシングを浴び、芸能活動をセーブするほどの時代ではなかったという背景もあり、周囲がかき立てなかったことをいいことに、ズルズルとした関係を続けたといいます。石田は岡本と同じ1988年デビューを果たし、同年齢であることから、2人は自然とひかれ合ったようです 」(芸能ライター)

 とはいえ、岡本はれっきとした既婚者。不倫が黙認されようが、結局は不倫関係の壁を越えられず、明確な時期こそ不明だが破局に至ったと2019年2月、本サイトでも報じている。

 「石田は1999年ごろに和太鼓奏者・内藤哲郎氏との熱愛がスクープされています。このことから岡本との破局は1999年以前とみられます。理由として、やはり結婚となると現実的ではなかったなどとネット上でささやかれています。また、岡本は2007年に離婚していますが、石田は離婚に直接関係してないようです」(前出・同)

 いまや実力派の経験豊富な女優のひとりとされる石田。岡本との破局を経たのち、複数の著名人との熱愛が報じられたが結婚には至っていない。だが、いまだ未婚なことも不思議存在感を放つ要因のひとつでもある。ちまたは“奇跡の50歳”と称され、自身のインスタグラムのフォロワーは300万人以上を誇る。ここ数年は浮いた話もないが、結婚ともなれば大きな注目が集まることだろう。

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石田ゆり子


(出典 news.nicovideo.jp)


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