格闘家・才賀紀左衛門(33)がブログで、事実婚パートナー・絵莉さんとの日常で不満があることを告白している。彼女との間には昨年10月に誕生した男児がいるが、出産前より絵莉さんと2人だけで会話する時間が少なくなったことから「これが普通なのか?」と彼は不満に思っているようだ。

才賀紀左衛門は2度の離婚経験があり、前々妻と前妻との間に3人の子を設けている。「パパ何回してる思ってんねん!」と胸を張るくらい育児に自信を持っているようだが、絵莉さんが出産してからの様子を見ているとまるで初めて赤ちゃんと接するような振る舞いが目立つ。例えばまだ生後1か月に満たない息子の顔面にスマホを落としたり、今年1月には絵莉さんが「まだ、赤ちゃんには無理」と拒んだ煙がもうもうと立ち込める焼肉店へ才賀が強引に同伴をさせ、案の定すぐにぐずりだした息子と一緒に彼女は店外に出なければならなかったことがある。

他にも出産した絵莉さんが退院して自宅に戻った日の夜に才賀は友人夫婦を自宅に招いて食事をしたり、新生児の世話で疲労困憊の彼女に家のことを任せて夜の会食に出かけることが続いたりもした。我慢の限界に達した絵莉さんと揉める度に謝罪し、数日間は赤ちゃんの世話や家事をするものの、仲直りするといつの間にか夜の街に出かける生活に戻ってしまう繰り返しである。その後も夜中に寝ている彼女を起こして餃子を焼かせたり、機嫌を直してほしいと母乳育児時中の絵莉さんに酒を買ってきたりと、理解に苦しむ行動を次々にとっているのだ。

絵莉さんの怒りが爆発するたびに猛省する彼だが、今の彼女にとって生後3か月の赤ちゃんの世話が最優先で、夜中に何度も起きる生活が続いていることがわかっていないようである。2月4日の『才賀紀左衛門オフィシャルブログ』は、「一段落がつきリビングにいくと今日も誰もいない家の中で家庭内別居してる人いますか?」とただならぬ状況を伝える書き出しで始まり、「夜はチビが0歳やから寝かせてるのが普通なん?」と過去に赤ちゃん3人の世話をした父親とは思えぬ発言をブログに綴っている。同居するあびる優の長女らの前では会話があるが、自分と2人の時は喋ってもらえない。何より平日は絵莉さんは寝室で赤ちゃんと休んでいるのか、リビングにいないので、会話ができないと嘆いているのだ。夜も彼女は赤ちゃんと一緒に寝てしまうし「話すタイミングなしじゃない?」と、才賀はこの状態を“家庭内別居”と捉えているようだ。

この記事には100件以上のコメントが届き、その多くは「夜間授乳やオムツ替えでまとまって寝れてないので寝かせてあげてください」「これを家庭内別居と言っちゃうあたりどうなのかと思うかな。。気持ちはわかるけどあと数か月もすれば赤ちゃんペースもいい感じになるからもうちょい我慢してほしい」と、才賀をなだめる内容だ。本来なら初産の絵莉さんにとって頼れるベテランパパであるはずが、「ベビーシッターより、“おじさん”シッターが欲しい」と彼女に言わせてしまう才賀紀左衛門。4人の子の父親になっても、自分優先の生き方はなかなか変わらないようである。

画像は『才賀紀左衛門 2023年2月5日付オフィシャルブログ「遅めの」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび

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(出典 news.nicovideo.jp)


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