俳優・中尾明慶(34)が17日、都内で実施されたプレス発表会に出席した。妻で女優の仲里依紗(33)とはSNSなどでたびたび仲睦まじい様子を公開しているが、この日は仲から最近受けた“無言のアドバイス”について語った。

車好きで自身のYouTubeチャンネルでも車の話題を発信している中尾明慶。17日には株式会社タウが展開するブランド「カーテンダー(CARTENDER)」における新サービス「AI見積もり」のプレス発表会に登場した。

車が好きになったきっかけについて中尾は「最初は正直18歳になって女の子デートしたいとか、そういうことだったと思います」と照れ笑い。その後、雑誌や映画から影響を受けてさらに車好きになり、実際に「映画で見かけた車を購入したりもしています」と語る。そしてレース関連の番組に携わることで、ますます夢中になったとのこと。ちなみにこれまで乗り継いだ車の数は「11、12台目ぐらいですかね。18歳からちょこちょこ。本当は全部(乗り継がずに)買い足していきたいけど、なかなかそういうわけにもいかないので」と言い、次に購入するとしたら「ロータスエリーゼ」が候補にあがっているそうだ。

そんな中尾は「小学生の頃から(将来)車好きになるという感じでした。ミニカーもたくさん持っていましたし、うちの息子が大量にミニカーを持っているので『親子だな』というか。自分が子供の頃に持っていたミニカーもあったりするので、面白いなと思いますね」と、息子も似ているそうだ。「小学3年生なので、そういう話で男2人で盛り上がることも増えてきた」と嬉しそうに父親の顔をのぞかせた。

発表会では「AI見積もり」が損害車の修理費用や売却価格を知らせてアドバイスをもらえるサービスであることから「最近もらったアドバイス」を聞かれた中尾。「おとといぐらいなんですけど、炊飯器にお米が残っていて『あれ? これ結構残っているけど、どうすんの?』と言ったらうちの妻の機嫌が悪くなったんですよ」と思い返した。「ああいうときはやっぱり黙って自分で冷凍庫に入れるべきだなと…」と反省したようで、「無言の最適なアドバイスがありましたね。気づいた人がちゃんとやれよ…ということですね」と妻・仲里依紗から“無言のアドバイス”を受け取ったと明かすと、会場に笑い声が漏れた。

同日にサービス開始する「AI見積もり」は、車検証や車両の画像データを基にAIが判断し、損害車の修理費用や売却価格が瞬時に分かるウェブサービス。デモンストレーションに使用するため、あえてボディがへこんだ車がステージ横に停まっていたが、中尾は「僕だったら本当に泣いていると思う。どうしようって。めちゃくちゃ(へこんだ箇所を)見ますよ。これはもうダメだ」と車好きとあって、自分の車でなくても感情移入して途方に暮れていた。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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(出典 news.nicovideo.jp)


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