人気グループ・嵐の二宮和也が、14日放送のMBSTBS系バラエティー日曜日の初耳学』(毎週日曜 後10;00)に出演する。林修氏が“時代のカリスマ”と一対一で対峙する人気企画「インタビュアー林修」で、二宮が“俳優生活で最も過酷な2日間”、そして芸能界の大物たちをとりこにするコミュニケーション術を明かす。

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 番組では現在公開中の映画『TANG タング』に出演中の二宮を2週にわたって直撃。後編では、3度の日本アカデミー賞受賞歴を持ち、その高い演技力とコミュニケーション力で名だたる俳優や演出家たちをとりこにする二宮の魅力に迫る。

 これまでに3回坊主頭になったという二宮。その一回目となるのが、14歳の時に出演したデビュー作『天城越え』での役作り。演技経験もないままいきなり主役に抜てきされた二宮が当時を回顧し、今も忘れられない撮影エピソードを明かす。二宮が“俳優人生の中で最も過酷だった2日間”と語る出来事、その裏には、後に知ったジャニー喜多川さんのある想いがあった。

 デビュー作での試練と経験を礎(いしずえ)に、世界的監督・クリント・イーストウッドも絶賛する俳優に成長していった二宮は、いったいどんな風に演技力を磨いていったのか。そして、嵐の活動に対する考え方の変化とともに訪れた、大きなターニングポイントを回想。また、蜷川幸雄、倉本聰、笑福亭鶴瓶など、業界の大物たちへの“タメ口”情報に林が斬り込む。

 中丸雄一、山田涼介、菊池風磨と始めたYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」の話題にも触れる。多忙な中、撮影から編集まで全て自分たちの手で運営しているというYouTubeは、今や登録者数300万人突破する人気チャンネルに成長した。二宮がYouTube開設に込め、後輩たちに伝えたかった2つの想いを明かす。

 また、世の中のさまざまな真実をデータで読み解く成田悠輔氏が2度目の登場。林氏は話題のイェール大学助教授・成田氏が日本が抱える問題に本音でトークを交わし、選挙制度、働き方、金など、現代の日本が抱える社会問題を独自の視点で分析する。

 選挙権が18歳以上に引き下げられるも、若者の投票率の低さが問題視される日本の選挙制度。そんな若者の選挙離れや政治への無関心に対し、成田氏は「若者が選挙に行っても意味がない」と語る。はたして、その真意とは。そして成田氏が提案する驚きの選挙改革案とは。また、働き方が多様化し、週休3日制も導入され始めている昨今の状況に対し、日本の働き方の問題点を指摘する。1人当たりの労働生産性に着目する成田氏が、世界で検証されたデータをもとに、その論拠をわかりやすく解説する。

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『日曜日の初耳学』対談企画に出演する林修と二宮和也(嵐) (C)MBS


(出典 news.nicovideo.jp)


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