お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加、あんり、きりやはるかが14日、「ひろしブランドショップ TAU 10周年記念イベント」に登場した。田辺は自ら厳選したスイーツ92品を掲載した書籍を出版するなどスイーツ通で知られているが、イベントでは数ある広島銘菓の中から試食して選んだベスト1を発表した。

広島県内のさまざまな商品を取り扱う「ひろしブランドショップTAU」(東京都中央区銀座)がこの7月に開店10周年を迎える。イベントには湯﨑英彦広島県知事らが駆け付け、地元が広島の岸田文雄首相がビデオメッセージを寄せた。また広島東洋カープ堂林翔太選手と結婚後に広島に住んで8年になる元TBSアナウンサーの枡田絵理奈も参加して、広島のお酒が入った樽の鏡開きでお祝いした。

イベントは同ショップで行われたが、ぼる塾田辺智加は3年ぐらい前まで銀座でアルバイトしていたため、ここは馴染みの店だという。「バイトの終わりに生もみじ饅頭を買っていた」そうだが、この日はショップ内の気になるスイーツをいくつも試食した田辺は「最高の時間でしたね」「こんないい仕事ないよ!」と大満足のようだ。

田辺とルームシェアをしているきりやはるかは「因島のはっさくゼリー」を手に取り「冷蔵庫にこれストックがあった」と証言。しかしこの日、田辺が“ベストおみや”に選んだのは「希少糖 水のジュレ」だった。「これはねぇ、食べた瞬間驚いたね」と唸った田辺は「砂糖もね、甘すぎない。広島の名水も使用していますし、食感もツルッとしていて。広島と言えばレモンだけど、レモンの酸味もあるのよ。水の美味しさと希少糖の品のある甘さ、レモンの酸味。このバランス素晴らしい。今暑いからこんなときにぴったりの一品。これは美味しすぎたね」とその魅力を熱弁した。自らスイーツ作りもする田辺は「お水に味を付けるってとても難しいと思うんだよね。その中ですごい表現がされている」と絶賛。あんりも実食して「めちゃめちゃ美味しい」と驚いたが、枡田はこのジュレを作っているカフェで「ママ友と子供を送った後によくお茶をしている」という。

また近々ルームシェアを解消する予定の田辺とはるかに「将来どんな街に住みたいか?」と質問がなされると、田辺は「今日いろいろ広島を感じてみて老後は広島に住むと決めました」と回答。広島に2度遊びに行ったことがある田辺は「そのときのタクシーの運転手さんがすごく優しくて。一見広島弁は荒々しいイメージがあるけど、街の人たちと触れ合ったときにとても優しくて好きになったので、いつか私は広島に住みます」と断言した。

そしてはるかが「お酒と生ガキが大好きなので、いつでも食べられるように海の近くに住んで、素潜りで採りに行きたい」と言い出すと、田辺が「結局、私たち広島に住むのね」と応じ、あんりが「もしかして広島でルームシェアしたりして」と笑わせた。

イベントではあんりが手作りに初挑戦した広島のお好み焼きはるかと田辺が試食したり、田辺がリスの毛を使った熊野筆でメイクをしてもらう場面も。このもようは同日20時からTAUの公式YouTubeチャンネルで配信予定だ。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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(出典 news.nicovideo.jp)


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