相も変わらず話題に事欠かないカーダシアン家。お騒がせの才能は子供達にも脈々と受け継がれているようだ。今回の主はキム・カーダシアン（41）の長女ノース・ウェストちゃん（9）。彼女が現在ハマっているあることが原因で周囲の大人が「すわ一大事」と肝を冷やしたという。

7月7日に公開された『Allure』のYouTube動画に登場したキム・カーダシアンが、スキンケアやメイクアップについてファンから寄せられた質問に答えていくなかで、愛娘ノース・ウェストちゃんが「あることに今、夢中になっている」と明かした。現在9歳のノースちゃんがすっかりハマってしまっているのは、いわゆる特殊メイクで「先生にも来てもらい、たくさんの道具を使って傷や血など実際の特殊メイクを見せてもらっている」という。

特殊メイクがかなり得意になったというノースちゃんは今夏、借りた家に特殊メイクの道具全てを持って行き、習得したことをやってみせたそうだ。キムは「ノースは私や妹のシカゴにイタズラするだけじゃ物足りなくて、部屋全体を殺人事件の現場のようにしてしまったの」と語っている。

ある日の夜、子供達に寝る準備をさせ、疲れ切ったキムは部屋を片付けることなく眠り込んでしまったそうだ。翌朝になって子供達を学校へ送りにキムが家を出ていた間に、やってきたお手伝いさんが特殊メイクで殺人現場のようになった部屋を目撃し仰天してしまったのだ。

「部屋を見たお手伝いさんは本物の殺人現場だと思って、警察に連絡しようとしちゃったの。家のオーナーには電話しちゃってね」と明かしたキム。キムは家のオーナーとお手伝いさんに「これは完全にただのイタズラで、子供達が特殊メイクで遊んだだけ」と説得するのが大変だったという。「本当に最悪だったわ」とキムはその時の状況を振り返った。

娘のレベルの高いイタズラに頭を悩ませるキムだが、過去にノースちゃんの才能をファンに見せていたこともある。ノースちゃんが血みどろに変身した姿をTikTokで公開したり、Instagramでは特殊メイクのスキルを披露し「私のクリエイティブベイビー！」と言葉を添えていた。

画像は『Kim Kardashian　2022年7月8日付Instagram、2022年7月9日付Instagram「North takes Paris」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　雨宮瑠亜奈）