深刻な膵炎で入院をしていた米バンド「ブリンク182」のドラマー、トラヴィス・バーカー(46)。入院から通常の状態に戻りつつあることを妻のコートニー・カーダシアン(43)が報告した。

重篤な膵炎との闘いで現地時間6月28日に入院していたトラヴィス・バーカーが今月6日の早朝、妻のコートニー・カーダシアンが腕に刻んだ「K」タトゥーInstagramストーリーアップして回復方向にあることを明かした。

トラヴィスの関係者が『Us Weekly』に語ったところによると、「トラヴィスはだいぶ回復していて、7月4日には家から出て、子供達と一緒にビーチでリラックスした休日を過ごしていましたよ」とのことだ。

トラヴィスはInstagram「内視鏡検査中に通常は専門家が扱う非常にデリケートな小さなポリープを切除した際に、残念ながら重要な膵臓の排液チューブを破損してしまった。その結果、命を脅かすほど重度の膵炎になってしまった」と説明したが、「今は集中的な治療の甲斐もあり、かなり良くなっており、とても感謝している」と明かしていた。

現地時間5月15日にカリフォルニア州でトラヴィスと結婚し同月22日にイタリアでも挙式したばかりのコートニーは、「怖くて感情的な1週間だった」と夫の闘病期間を振り返った。「健康であることが一番だし、私たちは健康であることを当然だと思っているけど、時にはそれがアッという間に変わってしまうということを身に染みて感じたわ」と述べ、「夫を癒してくれた神に深く感謝し、彼と私達のために祈ってくれた方々、愛と圧倒的なサポートで支えてくれた医師や病院のスタッフに心から感謝しています」と伝えた。

「トラヴィスは医師の指示に従い、コートニーは彼のために100%全力で寄り添い、最高のサポートをしてくれる奥さんですよ」と情報筋は伝えている。またトラヴィスは「完全に回復するまで気楽に過ごすよ」と語っているそうだ。

ちなみにトラヴィスとコートニーの愛を刻んだタトゥーは、今回が初めてではない。2021年5月、コートニーはトラヴィスの腕に「I love you」と刻み、トラヴィスは胸にコートニーの名前、腕にはコートニーの唇紋のタトゥーを入れていた。

画像は『travisbarker 2021年10月26日Instagram「scorpio season」』『Kourtney Kardashian Barker 2022年7月7日Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)

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(出典 news.nicovideo.jp)



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