モデルプレス=2022/06/21】Hey! Say! JUMP山田涼介が主演を務める映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(復讐者スカー:公開中/最後の錬成:6月24日公開 ※二部作連続公開)の特別ダイジェスト映像&オフショットが公開された。

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山田涼介主演「鋼の錬金術師」完結編

本作は、2001年に月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、世界中から愛されるベストセラーとなった漫画『鋼の錬金術師』が原作。錬金術が存在する架空の世界を舞台としたダークファンタジーの人気は、連載終了した今も留まることを知らない。

そして連載開始20周年新プロジェクトとして発表された実写二部作では、エドとアル、兄弟の物語の最終章を、原作のままに映像化することにこだわった。国家錬金術師の抹殺を誓う男スカーとの対決を描く『復讐者スカー』。国家を揺るがす巨大な陰謀に導かれていく『最後の錬成』。物語の壮大なラストを描くには、どうしても二作が必要だった。

主演は前作に引き続き山田が務め、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じ切る。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜山本耕史栗山千明山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。

幼い頃に亡くした母親を蘇らせようと行った錬金術の禁忌とされる人体錬成により、失われた身体を取り戻そうとする兄弟が最後に出した答えとは?原作を愛するキャストスタッフ陣が、『鋼の錬金術師』という唯一無二の作品世界を圧倒的スケールで描き切る、堂々の“完結編”。そして今回の二部作では入場者特典として、原作者・荒川弘先生による描き下ろしのスペシャルイラストカードが配布されることも発表されており、原作と実写映画のコラボレーションによって、エドとアル、兄弟の旅の結末を盛り上げる一大プロジェクトとなっている。

遂にラストを迎える『鋼の錬金術師 完結編』は前後編の二部作となっており、現在公開中の『復讐者スカー』から、6月24日公開の『最後の錬成』へとストーリーが続いていく。

『最後の錬成』の公開まであと一週間を切り、益々盛り上がりを見せる本作だが、各地で実施された試写会にて一足先に作品を鑑賞した観客からは、「ホントに最後まで描き切って頂けて感動、感謝しかありません」、「ずっと大好きなハガレンの世界が原作のように完結した。途中途中感極まるところが…」、「兄弟親子師弟たくさんの絆を感じてとても素敵でした。感動の結末を是非たくさんの人に観てもらいたい」「エドが文字どおり“最後の錬成”をする本編重要なシーンは最高に感極まった。兄弟の屈強な絆を実感した!」、など、原作の再現率の高さやクライマックスのエルリック兄弟とホーエンハイムら親子の絆に感動する声が多く寄せられている。

山田涼介主演「鋼の錬金術師」完結編、特別ダイジェスト映像解禁

今回解禁された映像は、同作のストーリーの核となるエドとアルの前に立ちはだかる国家錬金術師に復讐心を抱く“傷の男”スカー(新田)との壮絶なバトルシーンや、スカーの復讐の裏に隠された真実、そして『最後の錬成』へと続く前作から登場している嫉妬のホムンクルスエンヴィー(本郷)が巨大化するシーンなどが収められている。

国家錬金術師に復讐心を抱くスカーだが、“イシュヴァール殲滅戦”によって国家錬金術師に敬愛する兄と故郷のすべてを奪われた内乱の被害者でもあった。そんなスカーと、エルリック兄弟の幼なじみであるウィンリィ(本田)には因縁があったことが判明。戦地でイシュヴァール人を治療し続けていたウィンリィの両親が、スカーによって殺されたことが明らかに。

そんな中、負傷したスカーと対峙したウィンリィは、亡き両親の仇を討つためにスカーを殺めようとするが、両親と同様にスカーの傷の手当てをし、スカーは全てのアメストリス人が悪いわけではないと改心。エルリック兄弟たちを守ろうとするのだった。

そして、『復讐者スカー』の終盤に描かれる、エンヴィー巨大化し、エドとリン・ヤオ(渡邊)の前に立ちはだかる衝撃のシーンも収められている。『最後の錬成』で描かれる感動のシリーズ完結に向けてストーリーが加速していく『復讐者スカー』。謎の存在であったホムンクルスは何のために生まれたのか、そしてホムンクルスたちの生みの親“お父様”とはいったい何者なのか、エルリック兄弟が歩んできた長い旅路の結末が徐々に明かされていく。

山田涼介本郷奏多ラストシーンに臨むオフショット公開

そして今回、解禁された『復讐者スカー』の撮影の裏側を捉えた貴重なオフショットはまさに、山田と本郷が、『復讐者スカー』の、ラストシーンの撮影の臨む前の打ち合わせを捉えたもの。グリーンバックの中で撮影に臨むキャスト陣の演技、そして撮影された映像の完成度の高さを本作で見ることができる。(modelpress編集部)

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本郷奏多、山田涼介(C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員


(出典 news.nicovideo.jp)


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