今月12日に最終回を迎えた日曜劇場『マイファミリー』(TBS系)で、キーマンとなる捜査一課長・吉乃栄太郎を演じたサンドウィッチマンの富澤たけし。最後に明らかになった様々な事実には多くの視聴者が驚くこととなったが、同ドラマを最初から視聴してきたナイツの2人も放送翌日に同作の結末をラジオ番組で興奮気味に語っている。しかし一方で、富澤の所属事務所グレーカンパニー」所属の後輩芸人たちはこのドラマを見ていなかったという。

『マイファミリー最終回放送後、ナイツの塙宣之は自身のツイッター富澤たけしとのやりとりを紹介し「こんな顔文字を使う人があんなにPCに詳しいわけありません!」と主張した。同ドラマの犯人像はITに強い人物とされてきたが、「そんなパソコン使えないだろ!!!」と連絡した塙に対し「うるせっ!!」と顔文字付きで返信した富澤。彼は最近までガラケーを愛用するなどその手には疎いことで知られており、フォロワーも「あの人には絶対無理です!」「彼も誰かに脅されて…」などと盛り上がっていた。

翌13日に放送された『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)の冒頭でも、「片手でさ、パソコン使えないだろ、あの人」と真犯人に疑いの目を向けた塙。それでも最後まで先の読めない展開が続いた同作には「面白かったよね」と舌を巻いていた。

その一方で「見ていない人もやっぱりいて」と語ったのが、相方の土屋伸之だ。放送当日は営業だったというナイツの2人、サンドウィッチマンの後輩である東京ホテイソンランジャタイも一緒の仕事だったため、富澤から何か情報を得ているか探ろうと「マイファミリー、どうなの?」と話しかけたが、ほぼ誰も見ていなかったそうだ。

これにナイツの2人は「俺たちは、まずマセキ入って…まずは内村(光良)さんの『バスストップ』から…」と先輩の出演ドラマを当然のごとく見てきており「信じられない」と口にした。しかもランジャタイに関しては「え? なんですか? 僕のファミリーですか?」と自身の家族の話だと勘違いしていたそうで、塙も「なんかアメリカっぽい人なのかなと思ったのかな」と苦笑していた。

ちなみに東京ホテイソンたけるは、最終回当日に「まだ2話しか見ていない」状態だったにもかかわらず「(犯人は)富澤さんだと思う」と見事に的中させていたそう。意外な考察力に「それが一番すごいな」と感心した土屋だったが、自らの新人時代とは違う先輩への向き合い方に最後まで驚きを隠せないようであった。

画像2枚目は『グレーカンパニー 2022年6月2日Twitter「【サンドウィッチマンランジャタイ】』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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(出典 news.nicovideo.jp)


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